接続の設定
コネクタのインストール 後、Kingdee K3 WISE 内のデータのデータソースに接続して作成できます。
データソースの設定
データに接続するには、次の手順を実行してください:
- 接続 | To a Server で詳細をクリックします。
- Kingdee K3 WISE by CData というデータソースを選択します。
- 接続に必要な情報を入力します。
- サインインをクリックします。
- 必要に応じて、データベースおよびスキーマを選択して利用可能なテーブルとビューを確認できます。
Connection Builder の使用
connector は、代表的な接続プロパティをTableau 内で直接利用できるようにします。 しかし、より高度な設定が必要な場合や接続に関するトラブルシューティングが必要な場合には、使いにくいことがあります。 connector には、Tableau の外で接続を作成してテストできる、独立したConnection Builder が付属しています。
Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。
- Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for Kingdee K3 WISE フォルダの下にあるConnection Builder というショートカットを使用します。
- また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。
Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、接続テストをクリックしてその動作を確認できます。 また、クリップボードにコピーボタンを使用して、接続文字列をコピーすることもできます。 この接続文字列は、Tableau 内のconnector 接続ウィンドウにあるConnection String オプションに指定できます。
Kingdee K3 WISE への接続
接続するには、以下を設定します。
- URL:Kingdee K3 WISE のルートURL。例えば、Kingdee K3 WISE 13 のURL です。ホストのIP は1です。
- AccountId:Kingdee K3 WISE のAisID(アカウントのセットのId)。
- User:Kingdee K3 WISE に接続するユーザー。
- Password:ユーザーのパスワード。
次のステップ
データビジュアライゼーションを作成するには、コネクタの使用 を参照してください。