データモデル
概要
このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Zoho Inventory API へのSQL の実行について詳しく説明します。
主要機能
- connector はInvoices、Bills、Currencies などのZoho Inventory エンティティをリレーショナルビューとしてモデル化し、SQL を記述してZoho Inventory データをクエリできるようにします。
- ストアドプロシージャを使用すると経費受領書、リテーナー請求書添付、ファイル添付などのZoho Inventory の操作を実行できます。
- これらのオブジェクトへのライブ接続により、connector を使用するとZoho Inventory アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
- IncludeCustomFields 接続プロパティは、サポートされているビューのカスタムフィールドの取得を可能にします。この機能を有効にするには、このプロパティをTrue に設定します。
テーブル
テーブル は、Invoices、Contacts、Bills などのZoho Inventory エンティティを静的にモデル化するように定義されています。ビュー
ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、InvoiceListPayments やContactsListComments などのZoho Inventory エンティティを静的にモデル化するように定義された読み取り専用のテーブルです。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャ は、Zoho Inventory のファンクションライクなインターフェースです。ストアドプロシージャを使用すると、連絡先へのメール送信、ユーザーの組織への招待、請求書の印刷など、Zoho Inventory の操作を実行できます。