Logfile Parameter (Connect-ZohoInventory Cmdlet)
provider が認証、クエリ実行、接続の詳細などのアクティビティを記録するログファイルのファイルパスを指定します。
Syntax
Connect-ZohoInventory -Logfile string
Data Type
cstr
Default Value
""
Remarks
このプロパティは、認証イベント、クエリ実行、接続の詳細など、本製品 の操作を記録するログファイルの場所と名前を指定します。 指定されたファイルが存在しない場合、本製品 はそのファイルを作成します。本製品 を実行しているユーザーまたはサービスが、指定されたパスまたはファイルへの書き込み権限を持っていることを確認してください。 適切な権限がない場合、ログファイルは作成されません。パスワードやトークンなどの接続文字列の機密情報は、ログで自動的にマスキングされます。 ただし、データ自体に含まれる機密情報はマスキングされない可能性があります。
Logfile に相対パスを指定し、Location プロパティが設定されている場合、そのディレクトリがログファイルのベースパスとして使用されます。
追加プロパティにより、ログの動作をカスタマイズできます。
- ログファイルの詳細レベルを制御するには、Verbosity を使用します。
- MaxLogFileSize でログファイルのサイズを管理し、MaxLogFileCount で保持するログファイルの数を制御します。
- LogModules プロパティを調整することで、特定のログモジュールをフィルタリングします。