ODBC Driver for AlloyDB

Build 24.0.9062

パラメータ化されたステートメント

次のコード例は、パラメータをバインドしてパラメータ化されたステートメントを作成する方法を示します。

シングルユース ステートメント

execute メソッドは、クエリパラメータを値にバインドするための追加シーケンスを受け入れます。

cursor.execute("SELECT ShipName, ShipCity FROM \"alloydb\".\"schema01\".Orders WHERE ShipCountry = ?", ("USA",))
for (ShipName, ShipCity) in cursor:
    print("ShipName = {}, ShipCity = {}".format(ShipName, ShipCity))

マルチユース ステートメント

executemany メソッドは、異なるパラメータセットを使用して同じクエリを繰り返し実行できます。一連のパラメータの代わりに、executemany は、各実行に使用されるネストされた一連のパラメータを受け入れます。

executemany はINSERT、UPDATE、およびDELETE ステートメントでのみ機能します。SELECT やEXECUTE など、結果を返す操作では使用できません。

params = [
  ("New York 1",),
  ("New York 2",),
  ("New York 3",),
]

cursor.executemany("INSERT INTO \"alloydb\".\"schema01\".Orders (ShipCity) VALUES (?)", params)

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