ODBC Driver for AlloyDB

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メタデータ検出

メタデータの検出

このセクションでは、情報スキーマクエリまたはSQL Server Management Studio ナビゲーションのいずれかにより、リンクサーバーを使用してメタデータを検出する方法について説明します。

情報スキーマクエリ

SQL Server は情報スキーマを提供しており、クエリを実行することで、リンクサーバーにあるSQL Server のメタデータ(テーブルやカラムのリストなど)を表示することができます。

リンクサーバーで使用されているテーブルのリストや、リンクサーバーのカラム / フィールドに関するメタデータ情報を取得するには、この目的のために作成されたネイティブのSQL Server プロシージャを使用します。 これらのメソッドは、適切なSQL Server タイプにマッピングされたメタデータを返すように設計されています。

例:

EXEC sp_tables_ex @table_server = 'linkedservername', @table_catalog='CData AlloyDB Sys', @table_schema='alloydb'

または

EXEC sp_columns_ex @table_server = 'linkedservername', @table_catalog = 'CData AlloyDB Sys', @table_schema = 'alloydb', @table_name = '"alloydb"."schema01".Orders'

SSMS ナビゲーション

また、SQL Server Management Studio のオブジェクトエクスプローラーを使用してリンクサーバーのメタデータ情報を表示することもできます。

リンクサーバーで利用できるテーブルを表示するには、オブジェクトエクスプローラーを開きサーバーオブジェクト -> リンクサーバー -> [リンクサーバー名] -> カタログ -> [カタログ名] -> テーブルを表示します。

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