JDBC の使用
このセクションでは、JDBC でAlloyDB にデータアクセスコードを書き込む手順を説明します。
利用可能なAPI オブジェクトと、それらをSQL でクエリする方法の詳細については、データモデル を参照してください。
コードからの接続
本製品 をデプロイしてAlloyDB への接続を設定するために必要な前提情報については、接続の確立 を参照してください。Code からの接続 では、DriverManager クラスまたはAlloyDBDataSource クラスとの接続方法を示します。
SQL の実行
Statement クラスとPreparedStatement クラスを使用してAlloyDB にSQL を実行します。
- ステートメントを実行し、返されたResultSet を反復処理するには、ステートメントの実行 を参照してください。
- パラメータ化されたステートメントを実行するには、プリペアドステートメントの使用 を参照してください。PreparedStatement クラスは、クエリを複数回効率よく実行し、SQL インジェクション攻撃を軽減する手段を提供します。
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AlloyDB のバルク処理機能を活用するには、バッチ処理 を参照してください。
ストアドプロシージャの実行
ストアドプロシージャを、パラメータ化されたステートメント(CallableStatement クラスを使用)、またはSQL ステートメント(EXECUTE 構文を使用)として実行できます。ストアドプロシージャの呼び出し を参照してください。
コネクションプーリング
AlloyDBDataSource オブジェクトで、プールされた接続をインスタンス化します。プールの作成および設定については、接続プール を参照してください。