Tableau
このセクションでは、Tableau に接続してデータのクエリを開始する方法について説明します。
CData JDBC Driver for AlloyDB を追加
Note: Windows でTableau を起動する前に、.jar file がC:\Program Files\Tableau\Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。macOS でTableau を起動する前に、.jar file が~/Library/Tableau/Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。
ドライバー.jar ファイルを追加するには:
- Tableau を起動します。
- [サーバーへ]で、[その他...]を選択します。
- [その他のデータベース(JDBC)]を選択します。
- [URL]フィールドにJDBC 接続文字列を入力します。詳しくは、下記のAlloyDB JDBC URL の構築 を参照してください。
- [サインイン]を選択します。
AlloyDB JDBC URL の構築
接続文字列は、データソースに関する情報とそのデータソースへの接続方法を提供します。ドライバーには、接続文字列のコンテンツの作成と管理を容易にする接続文字列ビルダが付属しています。
ドライバーをダウンロードおよびインストールしたら、lib フォルダ内の.jar ファイルをダブルクリックしてください。 また、次の例に示すように手動で.jar ファイルを実行することも可能です。
Windows から:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AlloyDB 2024\lib\cdata.jdbc.alloydb.jar'
macOS から:
java -jar cdata.jdbc.alloydb.jar
.Jar ファイルを実行すると、[接続プロパティ] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスを使用して、接続文字列を作成およびテストできます。[接続のテスト]をクリックして、入力した接続プロパティをテストおよび検証します。[コピー]をクリックして接続文字列をコピーすると、JDBC ドライバーが使用されているアプリケーション内で使用できます。接続文字列オプションについての詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。
スキーマの検出とデータのクエリ
データをクエリするには:
- [データベース]プルダウンメニューから[CData]を選択します。
- [スキーマ]プルダウンメニューから[Odata]を選択します。
- テーブルを結合エリアにドラッグします。複数のテーブルを含めることができます。
- [今すぐ更新]または[自動更新]を選択します。[今すぐ更新]では、データソースの最初の10,000 行をプレビューできます(または[Rows]テキストボックスに表示したい行数を入力します)。[自動更新]では、プレビューエリアの変更を自動的に反映します。
- [接続]メニューで[ライブ]オプションを選択します。これにより、データのコピーをTableau にロードするのをスキップして、代わりにリアルタイムデータを操作できます。
- ワークシートのタブをクリックします。カラムはデータの種類に応じてDimensions およびMeasures としてリストされます。