CData Python Connector for AlloyDB

Build 23.0.8839

CData Python Connector for AlloyDB

概要

CData Python Connector for AlloyDB を使うことで開発者が、AlloyDB への接続が可能なPython スクリプトを作成できます。コネクタは複雑なAlloyDB データへの接続を、Python コネクタから通常のデータベースシステムへの接続に一般的に使用されるインターフェースにラップします。

主要機能

  • "pip install" でのインストール後に実行環境に付随するさまざまなWHL ファイルと単一のTAR.GZ ファイル。
  • Windows とLinux 双方の環境でPython バージョン3.8、3.9、3.10、および3.11をサポート。Mac ではPython 3.8、3.9、および3.10ディストリビューションをサポート。
  • AlloyDB 内のデータを取得および更新するSQL クエリを書いて実行。
  • カスタムダイアレクトクラスでSQLAlchemy 1.3 および1.4 からこのコネクタが使用可能に。

はじめに

コネクタをPython ディストリビューションにインストールしてAlloyDB への基本接続を作成するには、はじめに を参照してください。

Python コネクタの使用 / ツールからの使用

モジュールから提供されたクラスで基本的なSELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、EXECUTE クエリを実行する例は、コネクタの使用 を参照してください。

AlloyDB データをPandas やPetl などのツールに接続するには、ツールからの使用 を参照してください。

SQLAlchemy ORM

SQLAlchemy はマップされたクラスでAlloyDB 内のテーブルをモデル化するために使用できます。Python コネクタをSQLAlchemy で設定する方法は、SQLAlchemy から を参照してください。

Pandas

Pandas DataFrame をコネクタとともに使用して、分析用のグラフを生成することができます。Pandas から を参照してください。

スキーマ検出

提供されるシステムテーブルを使うことで、ユーザーが利用可能なテーブル、ビュー、ストアドプロシージャやそれらのカラムまたはパラメータに関する追加の情報を見つけることができます。システムテーブルをクエリする方法はスキーマ検出 を参照してください。

高度な機能

高度な機能 では本製品 でサポートされている、SSL 設定、リモーティング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。

接続文字列オプション

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

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