CData Tableau Connector for Jira Assets
概要
CData Tableau Connector for Jira Assets は、Tableau とのセルフサービス連携を提供します。本コネクタは、接続ウィンドウを使用して、Tableau のJira Assets データへのライブアクセスを容易にします。また、Jira Assets データを視覚化して分析するためのダイレクトクエリも提供します。
ODBC やJDBC との相違点
connector を使用する場合、ODBC ドライバーやJDBC ドライバーを使用する場合と比べて、いくつかの利点があります。
- インストールがより簡単に:connector は、JDBC 使用時に手作業で行う必要があるTableau 固有の設定を自動で行います。
- 設定がより簡単に:connector は、ODBC DSN やJDBC 接続文字列を別途作成することなく、Tableau で直接設定できます。
- パブリッシュがより簡単に:connector は、Tableau 内のすべての接続設定を保存します。これにより、ODBC DSN をサーバーや他の作者にコピーすることなく、Tableau サーバーへのパブリッシュが可能になります。
- 一貫性:connector は、対応するすべてのプラットフォームで同じ技術を使用しています。ODBC では、各プラットフォームのODBC の扱い方の違いにより、動作や性能が異なる場合があります。
はじめに
Tableau のJira Assets データソースを作成する方法については、はじめに を参照してください。このガイドは、コネクタのインストール および接続の設定 を順を追って説明します。
高度な機能
高度な機能 ではconnector でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
コネクタの使用
データアクセスをカスタマイズしてデータを視覚化するには、コネクタの使用 を参照してください。さらに、カスタムSQL クエリの使用 によって取得された正確なJira Assets データをカスタマイズすることができます。
Tableau のビジュアライゼーションを作成および操作するには、データのビジュアライズ を参照してください。
事前設定されたクエリで内容が決定される仮想テーブルを構築するには、ユーザー定義ビュー を参照してください。これは、既存のテーブルメタデータの中から検出されます。
データモデル
利用可能なデータベースオブジェクトと、SQL を使用してJira Assets API を操作する方法については、データモデル を参照してください。このセクションでは、特定のJira Assets エンティティのクエリに関する詳細情報を提供します。
接続文字列オプション
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。