JDBC Driver for Oracle Fusion Cloud HCM

Build 24.0.9062

SQuirreL SQL

このセクションでは、Oracle Fusion Cloud HCM Cloud データのJDBC データソースを作成しクエリを実行する方法について説明します。

JDBC Driver for Oracle Fusion Cloud HCM Cloud の追加

driver .jar ファイルを追加するには、次の手順を実行してください。

  1. [Drivers]ペインで、+アイコンをクリックして[Add Driver]ウィザードを開きます。
  2. [Name]ボックスに、ユーザーフレンドリーなドライバー名を入力します。例:CData JDBC Driver for Oracle Fusion Cloud HCM Cloud
  3. [Example URL]ボックスに、次を入力します。 jdbc:oraclehcm:
  4. [Extra Class Path]タブで、[Add]をクリックします。
  5. 表示されたファイルエクスプローラーで、インストールディレクトリの[lib]サブフォルダにあるドライバーの.jar ファイルを選択します。
  6. [List Drivers]をクリックして、[Class Name]メニューにドライバーのクラス名 cdata.jdbc.oraclehcm.OracleHCMDriver を入力します。

JDBC データソースの作成

作成したOracle Fusion Cloud HCM Cloud ドライバーを選択し、JDBC URL をビルドしてJDBC データソースを作成するには、次の手順を実行してください。

  1. [Aliases]ペインで、+アイコンをクリックします。
  2. 表示された[Add Alias]ウィザードで、以下のフィールドの値を入力します。

    • Name:エイリアスの名前を入力します。例:CData Oracle Fusion Cloud HCM Cloud Source
    • Driver:作成したドライバー定義を選択します。
    • URL:次を入力します。 jdbc:oraclehcm:
    • User Name:必要に応じて、認証用のユーザー名を入力します。これはJDBC URL に追加されます。
    • Password:必要に応じて、認証用のパスワードを入力します。これはJDBC URL に追加されます。

  3. 追加のプロパティを定義する場合は、それらをセミコロン区切りのリストでJDBC URL に追加します。

    一般的な接続文字列は次のとおりです。

    jdbc:oraclehcm:Url=https://abc.oraclecloud.com;User=user;Password=password;
    接続および認証方法については、接続の確立 を参照してください。

あるいは、これらの手順に従って、[Driver Properties]ダイアログにプロパティを追加します。
  1. [Use Driver Properties]チェックボックスを選択します。
  2. [Specify]カラムで、必要な接続プロパティのチェックボックスを選択し、対応する値を指定します。
  3. [OK]をクリックした後に表示されるダイアログで、[Connect]をクリックして接続をテストします。

スキーマの検出とOracle Fusion Cloud HCM Cloud データのクエリ

データソースに接続するには、[Aliases]ペインのエイリアスを右クリックして[Connect]をクリックします。メタデータがロードされると、Oracle Fusion Cloud HCM Cloud データソースの新しいタブが表示されます。[Objects]サブタブで、使用可能なテーブルおよびビューなどのスキーマ情報を見ることができます。

テーブルデータおよびメタデータを表示するには、[Objects]タブでテーブルを選択します。[Content]タブでテーブルデータにアクセスします。

SQL クエリを実行するには、[SQL]タブでクエリを入力し、[Run SQL](実行アイコン)をクリックします。

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