Tableau Connector for Workday

Build 24.0.9175

接続の設定

コネクタのインストール 後、Workday 内のデータのデータソースに接続して作成できます。

データソースの設定

データに接続するには、次の手順を実行してください:

  1. 接続 | To a Server詳細をクリックします。
  2. Workday by CData というデータソースを選択します。
  3. 接続に必要な情報を入力します。
  4. サインインをクリックします。
  5. 必要に応じて、データベースおよびスキーマを選択して利用可能なテーブルとビューを確認できます。

Connection Builder の使用

connector は、代表的な接続プロパティをTableau 内で直接利用できるようにします。 しかし、より高度な設定が必要な場合や接続に関するトラブルシューティングが必要な場合には、使いにくいことがあります。 connector には、Tableau の外で接続を作成してテストできる、独立したConnection Builder が付属しています。

Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。

  • Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for Workday フォルダの下にあるConnection Builder というショートカットを使用します。
  • また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。

Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、接続テストをクリックしてその動作を確認できます。 また、クリップボードにコピーボタンを使用して、接続文字列をコピーすることもできます。 この接続文字列は、Tableau 内のconnector 接続ウィンドウにあるConnection String オプションに指定できます。

Workday への接続

このセクションでは、4つのWorkday API の接続パラメータを設定する方法、およびTenant とBaseURL を取得する方法について説明します。 各サービス(WQL、Reports、REST、SOAP)には独自のConnectionType があり、接続ごとに使用できる接続タイプは1つだけです。

必要なAPI のパラメータを設定し、カスタムOAuth および / またはAzure AD API クライアントを作成したら、接続の準備は完了です。

接続の前提条件

API 前提条件 接続パラメータ
WQL WQL サービスを有効化
(下記参照)
ConnectionTypeWQL
Reports as a Service カタログレポートの設定
データアクセスのファインチューニング を参照)
ConnectionTypeReports
REST 自動で有効化 ConnectionTypeREST
SOAP 自動で有効化 以下のWorkday SOAP API を参照

BaseURL およびTenant の取得

BaseURL およびTenant プロパティを取得するため、Workday にログインしてView API Clients を検索します。 この画面では、Workday はBaseURLTenant の両方を含むURL であるWorkday REST API Endpoint を表示します。

REST API Endpoint のフォーマットは、 https://domain.com/subdirectories/mycompany です。ここで、

  • https://domain.com/subdirectories/BaseURL です。
  • mycompany(URL の最後のスラッシュの後の部分)はTenant です。

例えば、REST API エンドポイントがhttps://wd3-impl-services1.workday.com/ccx/api/v1/mycompany の場合、 BaseURLhttps://wd3-impl-services1.workday.com であり、Tenantmycompany です。

WQL サービスを有効化

Workday WQL API を介して接続するには、はじめにWQL Service を有効にする必要があります。

  1. Workday を開きます。
  2. 検索バーで、View Domain を検索します。
  3. プロンプトにWorkday Query Language と入力します。
  4. Allowed Security Group Types のいずれかに、接続するユーザーが含まれていることを確認します。

Workday への認証

ほとんどのWorkday 接続で、認証のためにOAuth ベースのカスタムAPI クライアントアプリケーションを作成する必要があります。これには、ユーザーがAzure AD 資格情報を介して接続するエンタープライズインストールも含まれます。SOAP 経由で接続したい場合は、カスタムOAuth アプリケーションを必要としないBasic 認証を使用できます。

このセクションでは、両方の認証方法について説明します。

OAuth

このセクションでは、SSO のない環境でOAuth 標準を使用して認証する方法について説明します。この環境で認証を行う前に、カスタムAPI クライアントアプリケーションの作成 で説明するように、はじめにカスタムOAuth アプリケーションを作成する必要があります。

Note: これらはWorkday API への認証を容易にするため、このドキュメントではカスタムOAuth アプリケーションをカスタムAPI Clients として頻繁に参照します。

デスクトップアプリケーション

カスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証するには、OAuth アクセストークンを取得し、更新する必要があります。これらを設定すると、接続の準備が整います。

OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ:

  • InitiateOAuthGETANDREFRESHOAuthAccessToken を自動的に取得およびリフレッシュするために使用します。
  • OAuthClientId:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
  • CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI。

接続すると、connector はデフォルトブラウザでWorkday のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。

アプリケーションにアクセス許可を与えると、connector はOAuth プロセスを完了します。

  1. connector はWorkday からアクセストークンを取得し、それを使ってデータをリクエストします。
  2. OAuth 値はOAuthSettingsLocation で指定されたパスに保存されます。これらの値は接続間で永続化されます。

アクセストークンの期限が切れたときは、connector は自動でアクセストークンをリフレッシュします。

標準ユーザーとして認証

Workday で標準ユーザーとして認証するには、カスタムAPI クライアントアプリケーションの作成 で説明するように、はじめにAPI クライアントを作成する必要があります。

API クライアントを設定したら、Workday 認証情報を使用して接続するために以下のプロパティを設定します。

標準OAuth ユーザー

  • ConnectionType および関連プロパティ
  • AuthSchemeOAuth
  • OAuthClientIdView API Client ページで取得したClient ID。
  • OAuthClientSecretView API Client ページで取得したClient Secret。パブリッククライアントを使う場合には、この値をブランクにします。
  • Tenant:アカウントのテナント。
  • BaseURLView API Clients ページにあるREST API Endpoint のベースURL。
  • OAuthAuthorizationURL:オプションですが推奨です。View API Clients ページの認可URL。

AzureAD ユーザー

  • ConnectionType および関連プロパティ
  • AuthSchemeAzureAD
  • OAuthClientIdView API Client ページで取得したClient ID。
  • Tenant:アカウントのテナント。
  • BaseURLView API Clients ページにあるREST API Endpoint のベースURL。
  • SSOProperties:AzureTenant、AzureClientId、AzureClientSecret、Resource など、SSO に使用される Azure 固有のプロパティ。

ISU として認証

ISU として認証するには、カスタムAPI クライアントアプリケーションの作成 で説明するように、 はじめにAPI Client またはAPI Client for Integrations のいずれかを作成する必要があります。JWT bearer grant type を使用して、これらのクライアントのいずれかを作成できます。

適切なプロパティを設定したら、接続の準備は完了です。

API Client for Integrations

  • ConnectionType および関連プロパティ
  • AuthSchemeOAuthISU
  • OAuthClientIdView API Client ページで取得したClient ID。
  • OAuthClientSecretView API Client ページで取得したClient Secret。
  • OAuthRefreshTokenManage Refresh Tokens for Integrations ページで取得したリフレッシュトークン。
  • Tenant:アカウントのテナント。
  • BaseURLView API Clients ページにあるREST API Endpoint のベースURL。

API Client(JWT)

  • ConnectionType および関連プロパティ
  • AuthSchemeOAuthJWT
  • OAuthJWTCertType:証明書の種類。keytool または openssl pkcs12 で証明書を作成した場合、PFXFILE になります。
  • OAuthJWTCert:作成した証明書ファイルのパス。
  • OAuthJWTCertPassword:作成した証明書ファイルのパスワード。
  • OAuthJWTIssuerView API Client ページで取得したClient ID。
  • OAuthJWTSubject:使用しているISU のユーザー名。
  • Tenant:アカウントのテナント。
  • BaseURLView API Clients ページにあるREST API Endpoint のベースURL。

SOAP API

SOAP API を使用する接続では、WQL およびレポートサービスと同じ認証スキームがすべてサポートされます。また、カスタムAPI クライアントを設定する必要のないBasic 認証もサポートしています。

Basic 認証を使用するには、次の接続パラメータを設定します。

  • ConnectionTypeSOAP
  • AuthSchemeBasic
  • User:Workday ユーザーアカウント名。
  • Password:Workday ユーザーのパスワード。
  • Tenant:アカウントのテナント。
  • BaseURLView API Clients ページにあるREST API Endpoint のベースURL。

その他の認証方法は、WQL およびレポーティングサービスの場合と同じ方法で構成されます。

次のステップ

データビジュアライゼーションを作成するには、コネクタの使用 を参照してください。

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