データモデル
概要
connector はContacts、Accounts などのActiveCampaign リソースをリレーショナルテーブルとしてモデル化し、SQL を記述してActiveCampaign データをクエリできるようにします。
これらのオブジェクトへのライブ接続により、connector を使用するとActiveCampaign アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
ビュー
ビュー は変更ができないテーブルです。一般的には、Read-only で更新が不可能なデータはビューとして表されます。
ダイナミックビュー
デフォルトの静的ビューに加え、connector ではダイナミックビューでのクエリも可能です。
これらはActiveCampaign アカウントの"リスト"("オーディエンス" とも呼ばれます)に基づいて作成されるビューです。
例えば、アカウントに以下の3つのリストがあると仮定しましょう:Master Contact List、New Audience、VIP List。
connector はそれらに基づいて3つのビューをリストします:List_MasterList、List_New Audience、List_VIP List。
ビューは、その特定のリストのメンバーである各コンタクトに関するデータを返します。
テーブル
テーブル では、利用可能なテーブルを説明します。テーブルは、Accounts、Deals、DealGroups、DealStages、Tasks などのリソースを静的にモデル化するように定義されています。
connector はまた、AccountCustomFieldData、DealCustomFieldData、ContactCustomFieldData などのカスタムフィールドデータ情報を表すテーブルへのクエリもサポートしています。
さらに、connector は、メインリソース(Accounts、Contacts、Deals テーブルで利用可能)からのカスタムフィールドデータの更新や挿入をサポートし、カスタムフィールドはメインフィールドのカラムとして動的に追加されます。詳細については、特定のテーブルのセクションを参照してください。