このセクションでは、JDBC DriverManager またはTaxJarDataSource インターフェースに接続する方法について説明します。

DriverManager で接続

DriverManager クラスを使用して接続する場合、CData JDBC Driver for TaxJar はJDBC 規則に従います。最初にTaxJar ドライバークラスをロードします。次に、接続を作成します。

ドライバーのロード

JDBC 4.0仕様では、次の手順はオプションです。

Class.forName("cdata.jdbc.taxjar.TaxJarDriver");

接続の確立

静的なDriverManager クラスのgetConnection メソッドで接続文字列を指定します。接続文字列を"jdbc:taxjar:" で始めます。一般的な接続文字列は以下のとおりです。

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:taxjar:APIKey=3bb04218ef8t80efdf1739abf7257144;");

または、Properties オブジェクトを使用して接続オプションを準備できます。Properties オブジェクトをDriverManager に渡します。

prop.setProperty("APIKey","3bb04218ef8t80efdf1739abf7257144");

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:taxjar:",prop);

TaxJarDataSource クラスで接続

以下の例に示すように、TaxJarDataSource クラスを使用してプールされた接続を作成できます。詳しくは、接続プール を参照してください。

次の例は、プールされたConnection オブジェクトをインスタンス化します。

TaxJarDataSource ds = new TaxJarDataSource("jdbc:taxjar:UseConnectionPooling=true;APIKey=3bb04218ef8t80efdf1739abf7257144;"); 
Connection conn = ds.getConnection();