はじめに
Avro への接続
接続の確立 は、Avro への認証方法と、[接続マネージャー]ウィンドウから必要な接続プロパティを設定する方法について示します。
また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
Visual Studio バージョンサポート
CData SSIS Components for Avro は、Visual Studio バージョン2015 以上をサポートしています。
SSIS バージョンサポート
CData SSIS Components for Avro は、SSIS データフロータスクのAvro データとの直感的な統合を可能にするデータフローコンポーネントを提供します。対応するバージョンのSQL Server Data Tools を含むSQL Server 2014、2016、2017、2019、および2022 がサポートされています。
Avro バージョンサポート
本製品 はApache Avro V1.10.1を利用します。
Avro シリアル化のエンコーディング
Apache Avro は、バイナリとJSON の2つのシリアル化エンコーディングを指定しています。本製品 はバイナリでエンコードされたAvro ファイルのみを解析します。
関連項目
- 変換元コンポーネントの使用:データフロータスクにAvro データをプルします。
- 変換先コンポーネントの使用:Avro にデータをプッシュします。
- Azure へのデプロイ:Visual Studio からAzure にCData コンポーネントをデプロイします。
- トラブルシューティング:本製品 インストールでは、コンポーネントを自動的にツールボックスに追加します。ツールボックスにコンポーネントが見当たらない場合は、この手順に従って追加してください。