JDBC Driver for Avro

Build 23.0.8839

Code からの接続

このセクションでは、JDBC DriverManager またはAvroDataSource インターフェースに接続する方法について説明します。

DriverManager で接続

DriverManager クラスを使用して接続する場合、CData JDBC Driver for Avro はJDBC 規則に従います。最初にAvro ドライバークラスをロードします。次に、接続を作成します。

ドライバーのロード

JDBC 4.0仕様では、次の手順はオプションです。
Class.forName("cdata.jdbc.avro.AvroDriver");

接続の確立

静的なDriverManager クラスのgetConnection メソッドで接続文字列を指定します。接続文字列を"jdbc:avro:" で始めます。一般的な接続文字列は以下のとおりです。

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:avro:URI=C:\folder\table.avro;");
または、Properties オブジェクトを使用して接続オプションを準備できます。Properties オブジェクトをDriverManager に渡します。
prop.setProperty("URI","C:\folder\table.parquet");

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:avro:",prop);

AvroDataSource クラスで接続

以下の例に示すように、AvroDataSource クラスを使用してプールされた接続を作成できます。詳しくは、接続プール を参照してください。

次の例は、プールされたConnection オブジェクトをインスタンス化します。

AvroDataSource ds = new AvroDataSource("jdbc:avro:UseConnectionPooling=true;URI=C:\folder\table.avro;"); 
Connection conn = ds.getConnection();

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839