インストールされるアセンブリ
本製品 に付属のアセンブリには、コードとデザイナーからASP.NET アプリケーションとSSRS レポートを作成するためのコンポーネントを含む、標準のADO.NET コンポーネントが含まれています。
.NET Framework のバージョンに応じたアセンブリの選択
インストールディレクトリの[lib]フォルダには、.NET 4.0アセンブリが含まれています。 netstandard2.0サブフォルダには、.NET Standard 2.0でコンパイルされたSystem.Data.CData.Autify アセンブリが含まれています。
プロジェクト依存関係の設定
次のセクションでは、メインアセンブリとVisual Studio デザイナーやその他のツールと統合するために必要なアセンブリをリストします。
主なADO.NET アセンブリ
CData ADO.NET Provider for Autify には以下のADO.NET アセンブリが付属しています。
- System.Data.CData.Autify.dll:メインのADO.NET プロバイダー用アセンブリです。
- System.Data.CData.Autify.Designer.dll:このアセンブリには、より良い開発エクスペリエンスのために含めることができるデザイン時のリソースが含まれています。配布する必要はなく、.NET Core アプリケーションでは利用できません。
UTF8 以外のコードページ(Latin-1 など)のサポートを必要とする.NET Core アプリケーションを構築する場合は、System.Text.Encoding.CodePages のNuGet 参照を追加する必要があることに注意してください。
Entity Framework アセンブリ
本製品 は、次のアセンブリでEntity Framework をサポートします。
-
System.Data.CData.Autify.Entities.EF6.dll:Entity Framework 6 (EF6) に対するサポートを含むアセンブリです。
本製品 を使用してEntity Framework データモデルを作成する方法については、Entity Framework の使用 を参照してください。
Entity Framework Core アセンブリ
本製品 は、次のアセンブリでEF Core をサポートします。
-
CData.EntityFrameworkCore.CData.Autify.dll:Entity Framework Core に対するサポートを含むアセンブリです。
本製品 を使用してEF Core データモデルを作成する方法については、Entity Framework Core の使用 を参照してください。
SSRS アセンブリ
本製品 はSSRS 2005以上をサポートしています。各SSRS バージョンのアセンブリは、インストールフォルダのSSRS サブフォルダにあります。次に例を示します。
- CData.SSRS2017.Autify.dll:このアセンブリはレポートサーバーにデプロイされます。
- CData.SSRS2017.Autify.Design.dll:このアセンブリには、より良い開発エクスペリエンスのために含めることができるデザイン時のリソースが含まれています。配布する必要はありません。