パラメータ化されたステートメント
次のコード例は、パラメータをバインドしてパラメータ化されたステートメントを作成する方法を示します。
シングルユース ステートメント
execute メソッドは、クエリパラメータを値にバインドするための追加シーケンスを受け入れます。
cursor.execute("SELECT ShipName, ShipCity FROM \"postgres\".\"public\".Orders WHERE ShipCountry = ?", ("USA",)) for (ShipName, ShipCity) in cursor: print("ShipName = {}, ShipCity = {}".format(ShipName, ShipCity))
マルチユース ステートメント
executemany メソッドは、異なるパラメータセットを使用して同じクエリを繰り返し実行できます。一連のパラメータの代わりに、executemany は、各実行に使用されるネストされた一連のパラメータを受け入れます。
executemany はINSERT、UPDATE、およびDELETE ステートメントでのみ機能します。SELECT やEXECUTE など、結果を返す操作では使用できません。
params = [ ("New York 1",), ("New York 2",), ("New York 3",), ] cursor.executemany("INSERT INTO \"postgres\".\"public\".Orders (ShipCity) VALUES (?)", params)