Tableau Connector for Airtable

Build 25.0.9544

接続の設定

コネクタのインストール 後、Airtable 内のデータのデータソースに接続して作成できます。

データソースの設定

データに接続するには、次の手順を実行してください:

  1. 接続 | To a Server詳細をクリックします。
  2. Airtable by CData というデータソースを選択します。
  3. 接続に必要な情報を入力します。
  4. サインインをクリックします。
  5. 必要に応じて、データベースおよびスキーマを選択して利用可能なテーブルとビューを確認できます。

Connection Builder の使用

connector は、代表的な接続プロパティをTableau 内で直接利用できるようにします。 しかし、より高度な設定が必要な場合や接続に関するトラブルシューティングが必要な場合には、使いにくいことがあります。 connector には、Tableau の外で接続を作成してテストできる、独立したConnection Builder が付属しています。

Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。

  • Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for Airtable フォルダの下にあるConnection Builder というショートカットを使用します。
  • また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。

Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、接続テストをクリックしてその動作を確認できます。 また、クリップボードにコピーボタンを使用して、接続文字列をコピーすることもできます。 この接続文字列は、Tableau 内のconnector 接続ウィンドウにあるConnection String オプションに指定できます。

Airtable への接続

connector は、Airtable にテーブルとビューを要求します。 オプションの接続プロパティが1つあります:Schema

Schema プロパティは、表示されるテーブルおよびビューを特定のベースに制限できます。 制限が必要な場合は、このプロパティを使用するスキーマの名前に設定します。(これはAirtable のBase 名に相当します。)

すべてのAirtable Bases に加えて、Information という名前の静的スキーマも利用可能です。 このスキーマでは、Bases、Tables、Users のような静的テーブルをクエリできます。 DisplayObjectIdsTrue に設定されている場合、Schema の値は名前ではなくAirtable Base id に設定する必要があります。

Airtable への認証

個人用アクセストークンまたはOAuth PKCE のいずれかを使用して、Airtable に認証できます。

個人用アクセストークン

まだ個人用アクセストークンを生成していない場合は、はじめに生成します。

  1. ユーザーアカウントにログインします。
  2. token creation page に移動します。
  3. Create new token をクリックします。
  4. Scopes で、Add a scope をクリックして以下の各スコープを追加します。
    • data.records:read
    • data.records:write
    • schema.bases:read
  5. Access で、トークンにアクセス権を付与するすべてのワークスペースとベースを追加します。
  6. Create token をクリックしてトークンを生成します。生成されたトークンは一度しか表示されないので、コピーして保存します。
次に、以下を設定します。
  • AuthSchemePersonalAccessToken
  • Token:先ほど生成した個人用アクセストークンの値。

OAuth PKCE

AuthSchemeOAuthPKCE に設定します。

デスクトップアプリケーション

CData は、OAuth デスクトップ認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供します。代わりに、カスタムOAuth アプリケーションを作成することも可能です。カスタムアプリケーションの作成およびその理由については、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。

OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ

以下を設定して、接続してください。

  • InitiateOAuthGETANDREFRESH。InitiateOAuth を使うと、OAuth 交換の繰り返しや、手動でのOAuthAccessToken 設定を避けられます。
  • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。OAuth カスタムアプリケーションの作成プロセスで値が生成されなかった場合、この値の指定は任意です。
  • CallbackURL(カスタムアプリのみ):アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI。例:http://localhost:3333
接続すると、connector はデフォルトブラウザでAirtable のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。connector はこれでOAuth プロセスを完了します。
  1. connector はAirtable からアクセストークンを取得し、それを使ってデータをリクエストします。
  2. OAuth 値はOAuthSettingsLocation で指定された場所に保存され、接続間で永続化されるようにします。
connector はアクセストークンの期限が切れると自動的にリフレッシュします。

ヘッドレスマシン

ドライバーを設定するため、ヘッドレスマシンでユーザーアカウントにOAuth を使用します。インターネットブラウザに対応した別の端末で認証する必要があります。

  1. 以下のオプションから選択します。
    • オプション1:後述の「Verifier code を取得および交換」に従い、OAuthVerifier およびPKCEVerifier 値を取得します。
    • オプション2:インターネットブラウザに対応したマシンにconnector をインストールし、通常のブラウザベースのフローで認証した後でOAuth 認証値を転送します。
  2. 次に、ヘッドレスマシンからアクセストークンを自動的にリフレッシュするようにconnector を設定します。

オプション1:Verifier code を取得および交換

Verifier code およびPKCE verifier を取得するには、OAuth Authorization URL で認証する必要があります。

インターネットブラウザに対応したマシンから認証してOAuthVerifier 接続プロパティを取得する方法は次のとおりです。

  1. 以下のオプションから選択します。
    • 埋め込みOAuth アプリケーションを使用する場合は、GetOAuthAuthorizationURL ストアドプロシージャを呼び出します。ストアドプロシージャによって返されたURL をブラウザで開きます。
    • カスタムOAuth アプリケーションを使用するには、以下のプロパティを設定します。
      • InitiateOAuthOFF に設定。
      • OAuthClientId:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId に設定。
      • OAuthClientSecret:アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレットに設定。OAuth カスタムアプリケーションの作成プロセスで値が生成されなかった場合、この値の指定は任意です。
      次に、適切なCallbackURL を指定してGetOAuthAuthorizationURL ストアドプロシージャを呼び出します。ストアドプロシージャがOAuth エンドポイントのURL とPKCEVerifier 値をを返します。あとで使用するためにPKCEVerifier の値を控えておきます。ストアドプロシージャによって返されたURL をブラウザで開きます。
  2. ログインして、connector にアクセス許可を与えます。すると、リダイレクトURI にリダイレクトされます。

リダイレクトURI にはcode というパラメータが付加されます。このパラメータの値を控えておきます。後ほどこれをOAuthVerifier 接続プロパティに設定します。

次に、OAuth verifier code をOAuth リフレッシュトークンおよびアクセストークンと交換する必要があります。

ヘッドレスマシンでは、次の接続プロパティを設定してOAuth 認証値を取得します。

  • InitiateOAuthREFRESH
  • OAuthVerifier:控えておいたverifier code(リダイレクトURI のcode パラメータの値)。
  • PKCEVerifier:ステップ1で説明したPKCEVerifier の値。
  • OAuthSettingsLocation:これを設定すると、暗号化されたOAuth 認証値が指定された場所に永続化されます。
  • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーション設定のクライアントId。
  • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーション設定のクライアントシークレット。OAuth カスタムアプリケーションの作成プロセスで値が生成されなかった場合、この値の指定は任意です。

接続をテストしてOAuth 設定ファイルを生成し、以下のプロパティを再設定して接続します。

  • InitiateOAuthREFRESH
  • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。OAuth カスタムアプリケーションの作成プロセスで値が生成されなかった場合、この値の指定は任意です。
  • OAuthSettingsLocation:暗号化されたOAuth 認証値が保存される場所。アクセストークンの自動リフレッシュを有効にするために、この場所がconnector に読み書きのアクセス許可を与えることを確認してください。

オプション2:OAuth 設定を転送

ヘッドレスマシンでの接続に先立ち、インターネットブラウザに対応したデバイスでドライバーとの接続をインストールし、作成する必要があります。上述の「デスクトップアプリケーション」の説明に従って、接続プロパティを設定します。

「デスクトップアプリケーション」の手順が完了すると、生成された認証値は、OAuthSettingsLocation で指定された場所に暗号化されて書き込まれます。デフォルトのファイル名はOAuthSettings.txt です。

接続をテストしてOAuth 設定ファイルを生成し、OAuth 設定ファイルをヘッドレスマシンにコピーします。

ヘッドレスマシンで、次の接続プロパティを設定し、データに接続します。

  • InitiateOAuthREFRESH
  • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId に設定。
  • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレットに設定。OAuth カスタムアプリケーションの作成プロセスで値が生成されなかった場合、この値の指定は任意です。
  • OAuthSettingsLocation:ブラウザでマシンからコピーしたOAuth 設定ファイルの場所に設定。アクセストークンの自動リフレッシュを有効にするために、この場所がconnector に読み書きのアクセス許可を与えることを確認してください。

次のステップ

データビジュアライゼーションを作成するには、コネクタの使用 を参照してください。

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