ストアドプロシージャの呼び出し
ほとんどの場合、ストアドプロシージャはAirtable Task を使用して制御フローで実行されます。しかし、プロセスによっては、データフローレベルで実行した方が便利な場合があります。ここで紹介するプロセスを使用して、変換元コンポーネントでもストアドプロシージャを実行することができます。
変換元コンポーネントからのストアドプロシージャの呼び出し
次の手順に従って、SQL EXEC キーワードでストアドプロシージャを実行します。
- データフロータスク内のコンポーネントをダブルクリックして、エディターを開きます。
- [Data Access Mode]メニューで[SQL コマンド]を選択します。
ストアドプロシージャステートメントのクエリ構文は、以下に示す標準形式に従います。
EXECUTE my_proc @first = '1', @second = '2', @third = '3'; EXEC my_proc @first = '1', @second = '2', @third = '3';
EXECUTE とEXEC は同じ意味で使用できます。クエリをパラメータ化する方法については、変換元コンポーネントの使用 を参照してください。