JDBC Driver for Airtable

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カスタムOAuth アプリの作成

カスタムOAuth アプリケーションを作成するタイミング

CData はOAuth アプリケーション認証情報を製品に組み込んでおり、デスクトップアプリケーションまたはヘッドレスアプリケーションから接続する際に使用できます。

以下の場合、独自のOAuth アプリケーション認証情報を使用することもできます。

  • 認証ダイアログのブランディングをコントロールしたいとき
  • ユーザー認証後にアプリケーションがユーザーをリダイレクトするためのリダイレクトURI をコントロールしたいとき
  • ユーザーからのリクエストに対する許可をカスタマイズしたいとき

OAuth アプリの作成

以下の手順を実行して、OAuth アプリと関連する認証情報を生成します。

  1. ユーザーアカウントにログインします。
  2. OAuth app creation page に移動します。
  3. Register an OAuth integration をクリックします。
  4. OAuth アプリケーションにわかりやすい名前を付けます。
  5. 任意のローカルホストURL(http://localhost:33333 など)のコールバックURL を、OAuth redirect URL フィールドに指定します。
  6. Scopes で、次のスコープを指定します。
    • data.records:read
    • data.records:write
    • schema.bases:read
  7. Developer details で、オプションでClient secret を指定できます。必須ではありませんが、クライアントシークレットを生成するとセキュリティを強化できます。
  8. Developer details セクションからClient ID と、生成した場合はClient secret をコピーして保存します。これらの値は、のちにOAuthClientId およびOAuthClientSecret 接続プロパティに使用します。
  9. Save changes をクリックします。

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