接続の前に

VBA から接続する前に、本製品 への参照設定を追加しておく必要があります。これは1モジュールにつき1回行う必要があります。

［開発］タブの［Visual Basic］リボンをクリックし、［Microsoft Visual Basic for Applications］ウィンドウからツール -> 参照設定と進みます。CData Excel Add-In の横にあるボックスにチェックを入れ、OK で確定します。

接続の確立

Airtable にSQL を実行するには、ExcelComModule インスタンスを初期化します。このクラスは、任意のCData プロバイダーで使用可能です。次のメソッドを呼び出して、Airtable で扱うモジュールを初期化できます。

• SetProviderName
• SetConnectionString

次のコードを使ってデータのクエリ を開始できます。

Dim module As New ExcelComModule
module.SetProviderName ("Airtable")
module.SetConnectionString("APIKey=keymz3adb53RqsU;BaseId=appxxN2fe34r3rjdG7;TableNames=TableA,TableB,TableC;ViewNames=TableA.ViewA,TableA.ViewB,..,TableX.ViewY;")