JDBC Driver for Airtable

Build 22.0.8479

プロシージャパラメータ

DatabaseMetaData インターフェースを使用して、ストアドプロシージャ情報を取得できます。getProcedureColumns メソッドは、ストアドプロシージャパラメータの説明を返します。 結果は、ストアドプロシージャ名に基づいて制限できます。

次のコード例は、CreateSchema ストアドプロシージャのパラメータに関する情報を出力します。

String connectionString = "jdbc:airtable:APIKey=keymz3adb53RqsU;BaseId=appxxN2fe34r3rjdG7;TableNames=TableA,TableB,TableC;ViewNames=TableA.ViewA,TableA.ViewB,..,TableX.ViewY;";

Connection conn = DriverManager.getConnection(connectionString);
DatabaseMetaData meta = conn.getMetaData();
ResultSet rs=meta.getProcedureColumns(null, null, "CreateSchema", null);  
while(rs.next()) {   
  for(int i=1;i<=rs.getMetaData().getColumnCount();i++)  {
    System.out.println(rs.getMetaData().getColumnName(i) +"="+rs.getString(i));
  }
}
getProcedureColumns メソッドは次のカラムを返します。

カラム名データ型説明
PROCEDURE_CATStringプロシージャが属しているカタログ。
PROCEDURE_SCHEMStringプロシージャが属しているスキーマ。
PROCEDURE_NAMEStringストアドプロシージャの名前。
COLUMN_NAMEStringプロシージャカラムの名前。
COLUMN_TYPEStringプロシージャカラムの種類。DatabaseMetaData の定数procedureColumnIn (1)、procedureColumnInOut (2)、procedureColumnResult (3)、procedureColumnOut (4)、およびprocedureColumnReturn (5) によって定義されます。
DATA_TYPEintjava.sql.Types で定義されているデータ型名。
TYPE_NAMEStringドライバー定義のデータ型名。
PRECISIONint数値データに許可される桁数。
LENGTHint文字データの場合は、許可される文字数。数値データに許可される桁数。
SCALEshort数値データの小数点以下の桁数。
RADIXshort基数。
NULLABLEshortパラメータに、次のDatabaseMetaData 定数で定義されているnull を含めることができるかどうか:parameterNoNulls (0)、parameterNullable (1)、およびparameterNullableUnknown (2)。
REMARKSStringパラメータの説明。
COLUMN_DEFStringパラメータのデフォルト値。
SQL_DATA_TYPEint仕様で予約されています。
SQL_DATETIME_SUBint仕様で予約されています。
CHAR_OCTET_LENGTHintバイナリベースおよび文字ベースのカラムの最大長。その他のデータ型ではNull。
ORDINAL_POSITIONint出力パラメータのインデックス。
IS_NULLABLEStringカラムにnull を含めることができるかどうか。(YES またはNO)。
SPECIFIC_NAMEStringスキーマ内でストアドプロシージャを一意に識別する名前。

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