JDBC Driver for Airtable

Build 22.0.8479

DbVisualizer

このセクションでは、DbVisualizer でデータに接続を確立する方法、テーブルエディタを使用してデータを編集および保存する方法、およびSQL を実行する方法について示します。

JDBC Driver for Airtable の追加

ドライバー定義にdriver .jar ファイルを追加するには、次の手順を実行してください。

  1. DbVisualizer で[Tools]->[Driver Manager]を選択し、[Driver]->[Create Driver]を選択します。
  2. ドライバーの名前を入力します。
  3. [URL Format]ボックスに以下を入力します:
    jdbc:airtable:
  4. [Driver JAR Files]セクションで、フォルダアイコンをクリックしてドライバーの.jar ファイルcdata.jdbc.airtable.jar を参照します。デフォルトでは、これはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。このフォルダ内の.lic ファイルは、.jar ファイルと同じフォルダに配置される必要があることに注意してください。
  5. [Driver Class]メニューでAirtableDriver クラス、cdata.jdbc.airtable.AirtableDriver を選択します。

Airtable データベース接続の作成

Airtable ドライバーを選択し、 JDBC URL をビルドしてJDBC データソースを作成するには、次の手順を実行してください。

  1. DbVisualizer メインウィンドウで、[Tools]->[Connection Wizard]を選択します。

  2. 接続のエイリアスを入力します。
  3. 作成したドライバー定義を選択します。
  4. 次のフィールドで、JDBC URL を入力し、認証を行います。

    接続の確立 を参照してください。

  5. Database URL:フルJDBC URL を入力。JDBC URL シンタックスは以下のとおりです。 jdbc:airtable: 次に、セミコロン区切りでname-value ペアの接続プロパティを入力します。

    一般的な接続文字列は次のとおりです。

    jdbc:airtable:APIKey=keymz3adb53RqsU;BaseId=appxxN2fe34r3rjdG7;TableNames=TableA,TableB,TableC;ViewNames=TableA.ViewA,TableA.ViewB,..,TableX.ViewY;

  6. Database UserId:必要に応じて、Airtable の認証に使用するユーザー名を入力します。
  7. Database Password:必要に応じて、Airtable の認証に使用するパスワードを入力します。
Note: Airtable のデータベース接続を正常に作成したら、"Database Type" プロパティを"Generic" に設定する必要があります。

スキーマの検出とAirtable データのクエリ

DbVisualizer のメインウィンドウで、新しく作成した接続の[Connection]タブで[Connect]をクリックします。これで、次のようにデータをブラウズしてSQL を実行できます。

  • 使用可能なテーブルにアクセスするには、[Databases]タブで、接続、データベース、スキーマ、テーブルまたはビューのノードを展開します。
  • テーブルのデータとメタデータをブラウズするには、テーブルを右クリックし[New Tab]でOpen をクリックします。
  • SQL クエリを実行するには、[SQL Commander]->[New SQL Commander]を選択します。利用可能なメニューから[Database Connection]、[Database]、[Schema]を選択します。

特定のテーブルのクエリについては、データモデル を参照してください。SQL 構文について、詳しくはSQL 準拠 を参照してください。

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