接続の確立
接続プロファイルの設定
[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Yahoo! Ads]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいYahoo! Ads 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。
Yahoo! Ads への接続
以下をオプションで設定して、Yahoo! Ads から返されたデータを絞り込むことができます。
- DisplayAdsAccountId:お使いのYahoo! Ads のDisplayAds アカウントに関連付けられた一意の識別子に設定。指定しない場合は、デフォルトでドライバーがID を取得します。
- SearchAdsAccountId:お使いのYahoo! Ads のSearchAds アカウントに関連付けられた一意の識別子に設定。指定しない場合は、デフォルトでドライバーがID を取得します。
Yahoo! Ads への認証
Yahoo! Ads はOAuth 認証のみサポートします。すべてのOAuth フローで、この認証を有効にするにはAuthScheme をOAuth に設定する必要があります。
デスクトップアプリケーション
CData は、デスクトップでの認証を簡単にする埋め込みOAuth アプリケーションを提供します。 また、Yahoo! Ads コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することもできます。詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。接続の前に、以下の変数を設定します。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH。OAuthAccessToken を自動的に取得およびリフレッシュするために使用します。
- カスタムOAuth アプリケーションのみ:
- OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
- OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
- CallbackURL:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI。
接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでYahoo! Ads のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。
アクセストークンの期限が切れたときは、本製品 は自動でアクセストークンをリフレッシュします。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。
接続の管理
Yahoo! Ads への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。
関連項目
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
- Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Yahoo! Ads データとやり取りする他の方法が見つかります。