Tableau Connector for Backlog

Build 24.0.9062

CData Tableau Connector for Backlog

概要

CData Tableau Connector for Backlog は、Tableau とのセルフサービス連携を提供します。本コネクタは、接続ウィンドウを使用して、Tableau のBacklog データへのライブアクセスを容易にします。また、Backlog データを視覚化して分析するためのダイレクトクエリも提供します。

ODBC やJDBC との相違点

connector を使用する場合、ODBC ドライバーやJDBC ドライバーを使用する場合と比べて、いくつかの利点があります。

  • インストールがより簡単に:connector は、JDBC 使用時に手作業で行う必要があるTableau 固有の設定を自動で行います。
  • 設定がより簡単に:connector は、ODBC DSN やJDBC 接続文字列を別途作成することなく、Tableau で直接設定できます。
  • パブリッシュがより簡単に:connector は、Tableau 内のすべての接続設定を保存します。これにより、ODBC DSN をサーバーや他の作者にコピーすることなく、Tableau サーバーへのパブリッシュが可能になります。
  • 一貫性:connector は、対応するすべてのプラットフォームで同じ技術を使用しています。ODBC では、各プラットフォームのODBC の扱い方の違いにより、動作や性能が異なる場合があります。

はじめに

Tableau のBacklog データソースを作成する方法については、はじめに を参照してください。このガイドは、コネクタのインストール および接続の設定 を順を追って説明します。

高度な機能

高度な機能 ではconnector でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。

コネクタの使用

データアクセスをカスタマイズしてデータを視覚化するには、コネクタの使用 を参照してください。さらに、カスタムSQL クエリの使用 によって取得された正確なBacklog データをカスタマイズすることができます。

Tableau のビジュアライゼーションを作成および操作するには、データのビジュアライズ を参照してください。

事前設定されたクエリで内容が決定される仮想テーブルを構築するには、ユーザー定義ビュー を参照してください。これは、既存のテーブルメタデータの中から検出されます。

データモデル

利用可能なデータベースオブジェクトと、SQL を使用してBacklog API を操作する方法については、データモデル を参照してください。このセクションでは、特定のBacklog エンティティのクエリに関する詳細情報を提供します。

接続文字列オプション

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

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