このセクションでは、JDBC DriverManager またはBacklogDataSource インターフェースに接続する方法について説明します。

DriverManager で接続

DriverManager クラスを使用して接続する場合、CData JDBC Driver for Backlog はJDBC 規則に従います。最初にBacklog ドライバークラスをロードします。次に、接続を作成します。

ドライバーのロード

JDBC 4.0仕様では、次の手順はオプションです。

Class.forName("cdata.jdbc.backlog.BacklogDriver");

接続の確立

静的なDriverManager クラスのgetConnection メソッドで接続文字列を指定します。接続文字列を"jdbc:backlog:" で始めます。一般的な接続文字列は以下のとおりです。

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:backlog:ApiKey=jQJ45617PnmrZAtrPnYWqGtBhojsX9;Url=https://yourURL.backlog.com");

または、Properties オブジェクトを使用して接続オプションを準備できます。Properties オブジェクトをDriverManager に渡します。

Properties prop = new Properties();
prop.setProperty("Url","https://yourURL.backlog.com");
prop.setProperty("ApiKey","MyApiKey");

Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:backlog:",prop);

BacklogDataSource クラスで接続

以下の例に示すように、BacklogDataSource クラスを使用してプールされた接続を作成できます。詳しくは、接続プール を参照してください。

次の例は、プールされたConnection オブジェクトをインスタンス化します。

BacklogDataSource ds = new BacklogDataSource("jdbc:backlog:UseConnectionPooling=true;ApiKey=jQJ45617PnmrZAtrPnYWqGtBhojsX9;Url=https://yourURL.backlog.com"); 
Connection conn = ds.getConnection();