Cmdlets for Azure DevOps

Build 24.0.9175

データアクセスのファインチューニング

データアクセスのファインチューニング

次のプロパティを使って、Azure DevOps から返されるデータをより詳細に制御できます。

  • Catalog:使用するカタログを指定します。
    • 特定のプロジェクトのデータをクエリする場合は、CatalogProject_projectId またはProject_projectName に設定します。例えば、ID 2ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8dev という名前のプロジェクトのデータをクエリするには、CatalogProject_dev またはProject_2ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 に設定します。プロジェクトID と名前の一覧を取得するには、Projects テーブルに対してSELECT クエリを実行します。
    • 特定のプロジェクトに依存しない情報をクエリする場合は、CatalogCData に設定します。
  • Schema:使用するスキーマを指定します。
    • CatalogCData に設定されている場合、利用可能なスキーマはInformation のみです。
    • Catalog がプロジェクトのカタログに設定されている場合、Schema をAnalytics、Project、Repository スキーマのいずれかに設定できます。特定のリポジトリのデータをクエリする場合は、SchemaRepository_repositoryId に設定します。例えば、ID 3ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 のリポジトリのデータをクエリするには、SchemaRepository_3ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 に設定します。リポジトリID と名前の一覧を取得するには、Schema をProject に設定し、Repositories テーブルに対してSELECT クエリを実行します。

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