データアクセスのファインチューニング
データアクセスのファインチューニング
次のプロパティを使って、Azure DevOps から返されるデータをより詳細に制御できます。
- Catalog:使用するカタログを指定します。
- 特定のプロジェクトのデータをクエリする場合は、Catalog をProject_projectId またはProject_projectName に設定します。例えば、ID 2ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 のdev という名前のプロジェクトのデータをクエリするには、Catalog をProject_dev またはProject_2ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 に設定します。プロジェクトID と名前の一覧を取得するには、Projects テーブルに対してSELECT クエリを実行します。
- 特定のプロジェクトに依存しない情報をクエリする場合は、Catalog をCData に設定します。
- Schema:使用するスキーマを指定します。
- Catalog がCData に設定されている場合、利用可能なスキーマはInformation のみです。
- Catalog がプロジェクトのカタログに設定されている場合、Schema をAnalytics、Project、Repository スキーマのいずれかに設定できます。特定のリポジトリのデータをクエリする場合は、Schema をRepository_repositoryId に設定します。例えば、ID 3ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 のリポジトリのデータをクエリするには、Schema をRepository_3ee729d6-804d-4ece-84af-d5befa94abe8 に設定します。リポジトリID と名前の一覧を取得するには、Schema をProject に設定し、Repositories テーブルに対してSELECT クエリを実行します。