Location Parameter (Connect-AzureDevOps Cmdlet)
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリの場所を指定します。サービスの要件に応じて、これは絶対パスまたは相対パスのいずれかで表されます。
Syntax
Connect-AzureDevOps -Location string
Data Type
cstr
Default Value
"%APPDATA%\\CData\\AzureDevOps Data Provider\\Schema"
Remarks
Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
Note: 本製品 は複数のスキーマをサポートするため、Azure DevOps のカスタムスキーマファイルは以下のような構造にになります。
- 各スキーマには、そのスキーマ名に対応するフォルダが作られます。
- すべてのスキーマフォルダは、親フォルダに含まれる必要があります。
Location は常に親フォルダに設定されるべきで、個々のスキーマのフォルダに設定すべきではありません。
指定しない場合、デフォルトの場所は%APPDATA%\\CData\\AzureDevOps Data Provider\\Schema となり、%APPDATA%はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
プラットフォーム | %APPDATA% |
Windows | APPDATA 環境変数の値 |
Mac | ~/.config |
Linux | ~/.config |