Power BI Connector for Azure DevOps

Build 23.0.8839

REST データモデル

概要

このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Azure DevOps API へのSQL の実行について詳しく説明します。

主要機能

  • 本製品 はドキュメント、フォルダ、およびグループなどのAzure DevOps エンティティをリレーショナルビューとしてモデル化し、SQL を記述してAzure DevOps データをクエリできるようにします。
  • ストアドプロシージャを使用するとAzure DevOps の操作を実行できます。
  • これらのオブジェクトへのライブ接続により、本製品 を使用するとAzure DevOps アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
  • ProjectId 接続プロパティを使うと、特定のプロジェクトからデータを取得できます。クエリで指定されたProjectId は、接続文字列で指定されたものよりも優先されます。クエリと接続文字列の両方で指定されていない場合は、ソースの最初のプロジェクトが使用されます。

テーブル

テーブル では、利用可能なテーブルを説明します。プロバイダーはAzure DevOps のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。

ビュー

ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、Projects、Tasks、Teams などを静的にモデル化するように定義されています。ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。

ストアドプロシージャ

ストアドプロシージャ は、Azure DevOps のファンクションライクなインターフェースです。ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやエンベロープの移動など、Azure DevOps の操作を実行できます。

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