REST データモデル
概要
このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Azure DevOps API へのSQL の実行について詳しく説明します。
主要機能
- 本製品 はドキュメント、フォルダ、およびグループなどのAzure DevOps エンティティをリレーショナルビューとしてモデル化し、SQL を記述してAzure DevOps データをクエリできるようにします。
- ストアドプロシージャを使用するとAzure DevOps の操作を実行できます。
- これらのオブジェクトへのライブ接続により、本製品 を使用するとAzure DevOps アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
- ProjectId 接続プロパティを使うと、特定のプロジェクトからデータを取得できます。クエリで指定されたProjectId は、接続文字列で指定されたものよりも優先されます。クエリと接続文字列の両方で指定されていない場合は、ソースの最初のプロジェクトが使用されます。
テーブル
テーブル では、利用可能なテーブルを説明します。プロバイダーはAzure DevOps のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
ビュー
ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、Projects、Tasks、Teams などを静的にモデル化するように定義されています。ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャ は、Azure DevOps のファンクションライクなインターフェースです。ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやエンベロープの移動など、Azure DevOps の操作を実行できます。