DSN の作成
このセクションでは、DSN 設定の編集方法と、CockroachDB API へ認証および接続について説明します。
DSN 設定の編集
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN 設定を編集できます。DSN はインストールプロセス中に作成されることに注意してください(コネクタのインストール 参照)。
DSN 設定を編集するには、次の手順を実行してください。
- [スタート]->[検索] を選択し、[検索]ボックスに[ODBC データソース] と入力します。
- Power BI Desktop インストールのビット数(32-bit または64-bit)に対応するODBC アドミニストレーターのバージョンを選択してください。
- [システムDSN] タブをクリックします。
- システムデータソースを選択して[構成]をクリックします。
- [接続]タブの情報を編集して[OK]をクリックします。
CockroachDB への接続
データに接続するには以下を設定します。
- Server:サーバーのホスト名またはIP アドレス。
- Port:CockroachDB サーバーのポート番号。指定されない場合、デフォルトのポートは26257 です。
- Database:Cockroach データベースの名前。指定されない場合は、本製品 はユーザーのデフォルトデータベースに接続されます。
- User:認証に使用されるCockroach DB ユーザーアカウント。
- Password:ユーザーの認証で使用されるパスワード。