Tableau Prep Builder
前提条件
connector は、Tableau Prep Builder 2020.4.1 以降をサポートしています。これより前のバージョンのTableau Prep Builder の場合は、代わりにCData ODBC Driver またはJDBC Driver for Certinia を使用してください。
コネクタのインストール
前提条件を満たしたのち、次の手順を実行してconnector をインストールしてください。
- CData セットアップをダウンロードして実行します。
- 「コネクタのライセンス」セクションの手順に従って、コネクタが適切にライセンスされていることを確認します。
- 「コネクタの登録」セクションの手順に従って、Tableau Prep でコネクタを有効にします。
コネクタのライセンス
Windows の場合、追加の手順は必要ありません。connector セットアップでプロダクトキーの入力が促され、インストールプロセスの一部としてライセンスが登録されます。
Macintosh システムでは、セットアップ完了後にライセンスツールを実行する必要があります。ターミナルを開き、次のコマンドを実行してconnector をライセンスします。
cd "/Applications/CData Tableau Connector for Certinia 2023/bin"
sudo ./install-license <key>
評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。
2番目のコマンドは、パスワードを求める場合があります。その場合は、Mac ユーザーアカウントにログインする際に使用するパスワードを入力してください。
コネクタの登録
connector をインストールしたら、Tableau への登録が必要です。次の手順に従います。
- Tableau のリポジトリを探します。リポジトリは通常、ドキュメントフォルダにMy Tableau Prep Repository という名前で配置されます。
- connector インストールディレクトリのlib フォルダに移動します。通常は使用するプラットフォームに応じてC:\Program Files\CData\CData Tableau Connector for Certinia 2023\lib 、または/Applications/CData Tableau Connector for Certinia 2023/lib のどちらかになります。
- TACO ファイルの1つをTableau リポジトリ内のConnectors ディレクトリにコピーします。
- Tableau Prep 2021.2 以降を使用している場合、cdata.financialforce.taco をコピーします。
- それより前のバージョンを使用している場合は、cdata.financialforce.legacy.taco をコピーします。
なお、My Tableau Prep Repository およびConnectors ディレクトリの正確な名前は、使用するシステムの言語設定によって異なります。
コネクタによってインストールされるファイル
セットアップでは、ドライバーをTableau インストールで登録しようと試みます。デフォルトでは、ドライバーのJAR ファイルを以下のいずれかの場所にコピーします。
- Windows:C:\Program Files\Tableau\Drivers
- Mac:/Users/myuser/Library/Tableau/Drivers
次のステップ
次の手順については、Connection Builder 経由の接続の確立を含む接続の設定 を参照してください。