Cmdlets for Certinia

Build 23.0.8839

はじめに

Certinia への接続

接続の確立 は、Certinia への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Certinia を使って、簡単にPowerShell からCertinia と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してCertinia を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-FinancialForce cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたFinancialForceConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-FinancialForce
  • Add-FinancialForce
  • Update-FinancialForce
  • Remove-FinancialForce

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-FinancialForce cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Certinia バージョンサポート

本製品 にはWeb Services API が必要です。Web Services API はCertinia Enterprise、Unlimited、およびDeveloper エディションでネイティブにサポートされています。Certinia に連絡すると、追加料金でWeb Service API をProfessional Edition で有効にできます。本製品 のデフォルトはCertinia API バージョン40.0 です。前後のバージョンはAPIVersion プロパティで指定できます。

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