データのクエリ
本製品 は、Excel のツールバーやリボンと統合され、Azure Data Lake Storage をクエリおよび編集するためのコントロールを追加します。
SQL SELECT クエリの構築
接続の確立 後、テーブル、カラム、およびフィルタを選択します。変更を加えると、本製品 は基底のSELECT クエリを生成します。クエリを直接編集して、結合、集計、またはより複雑なSELECT ステートメント を実行します。 データを検索 するために必要なカラムを含めて、本製品 がデータベースとしてAzure Data Lake Storage をモデル化する方法について詳しくは、データモデル を参照してください。
- すでにデータを取得済みの場合は、[CData]リボンにある[クエリの編集...]をクリックします。まだの場合は、[CData]リボンにある[データの取得]をクリックして[取得元:Azure Data Lake Storage]->接続を選択し、[CData クエリ]ウィンドウを開くか、新しい接続を作成します。
- クエリするテーブルを変更するには、[選択]ボタンをクリックします。
- フィルタ、列エイリアス、および返すレコードの制限を定義できます。
セル参照および数式によるデータのクエリ
パラメータ化されたクエリの記述 により、セルを参照して動的にAzure Data Lake Storage を検索できます。次のクエリはInputSheet シートのセルA2 をフィルタします。
SELECT * FROM Resources WHERE Type = @InputSheet!A2
[データ選択]ダイアログでパラメータ化されたクエリを実行するには、クエリを直接編集する必要があります。
結果の場所を設定
[シート名]ボックスに、取得したデータを含めるワークシートの名前を入力します。さらに、[データの開始行]ボックスにクエリ結果を開始する行を入力します。
データの手動リフレッシュ
リボンの[ワークシートのリフレッシュ]ボタンを使用して、手動でデータをリフレッシュできます。
データの自動リフレッシュ
[自動更新]オプションを選択すると、指定された秒単位の間隔でAzure Data Lake Storage の変更をポーリングできます。 リボンからオンデマンドでスプレッドシートをリフレッシュすることもできます。
[自動更新]では、一度に1つのスプレッドシートのみがリフレッシュされます。別のスプレッドシートで[自動更新]を有効にするには、現在実行中のスプレッドシートを一時停止する必要があります。