Excel Add-In for Azure Data Lake Storage

Build 24.0.8963

データのクエリ

本製品 は、Excel のツールバーやリボンと統合され、Azure Data Lake Storage をクエリおよび編集するためのコントロールを追加します。

SQL SELECT クエリの構築

接続の確立 後、テーブル、カラム、およびフィルタを選択します。変更を加えると、本製品 は基底のSELECT クエリを生成します。クエリを直接編集して、結合、集計、またはより複雑なSELECT ステートメント を実行します。 データを検索 するために必要なカラムを含めて、本製品 がデータベースとしてAzure Data Lake Storage をモデル化する方法について詳しくは、データモデル を参照してください。

  1. すでにデータを取得済みの場合は、[CData]リボンにある[クエリの編集...]をクリックします。まだの場合は、[CData]リボンにある[データの取得]をクリックして[取得元:Azure Data Lake Storage]->接続を選択し、[CData クエリ]ウィンドウを開くか、新しい接続を作成します。
  2. クエリするテーブルを変更するには、[選択]ボタンをクリックします。
  3. フィルタ、列エイリアス、および返すレコードの制限を定義できます。

セル参照および数式によるデータのクエリ

パラメータ化されたクエリの記述 により、セルを参照して動的にAzure Data Lake Storage を検索できます。次のクエリはInputSheet シートのセルA2 をフィルタします。

SELECT * FROM Resources WHERE Type = @InputSheet!A2

[データ選択]ダイアログでパラメータ化されたクエリを実行するには、クエリを直接編集する必要があります。

結果の場所を設定

[シート名]ボックスに、取得したデータを含めるワークシートの名前を入力します。さらに、[データの開始行]ボックスにクエリ結果を開始する行を入力します。

データの手動リフレッシュ

リボンの[ワークシートのリフレッシュ]ボタンを使用して、手動でデータをリフレッシュできます。

データの自動リフレッシュ

[自動更新]オプションを選択すると、指定された秒単位の間隔でAzure Data Lake Storage の変更をポーリングできます。 リボンからオンデマンドでスプレッドシートをリフレッシュすることもできます。

[自動更新]では、一度に1つのスプレッドシートのみがリフレッシュされます。別のスプレッドシートで[自動更新]を有効にするには、現在実行中のスプレッドシートを一時停止する必要があります。

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