データのクエリ
接続 の手順を使用して接続し、メタデータの反映 メソッドのいずれかを使用してメタデータの一部を反映させたら、セッションオブジェクトを使用してデータをクエリできます。
query メソッドを使用したデータのクエリ
マッピングクラスが用意されている場合は、セッションオブジェクトと併用してデータソースをクエリします。エンジンをセッションにバインドしたら、マッピングクラスをセッションのクエリメソッドに提供します。次に例を示します。
engine = create_engine("adls:///?Account=MyStorageAccount;FileSystem=MyBlobContainer;AccessKey=myAccessKey;") factory = sessionmaker(bind=engine) session = factory() for instance in session.query(Resources).filter_by(Type="FILE"): print("Id: ", instance.Id) print("FullPath: ", instance.FullPath) print("Permission: ", instance.Permission) print("---------")
execute メソッドを使用したデータのクエリ
セッションオブジェクトは、適切なテーブルオブジェクトと一緒にexecute() メソッドを使用してクエリを実行することもできます。アクティブなセッションがあると仮定すると、以下は同様に実行可能です。Resources_table = Resources.metadata.tables["Resources"] for instance in session.execute(Resources_table.select().where(Resources_table.c.Type == "FILE")): print("Id: ", instance.Id) print("FullName: ", instance.Name) print("City: ", instance.BillingCity) print("---------")