SSIS Components for SybaseIQ

Build 22.0.8508

接続の確立

SybaseIQ 接続マネージャーで接続

新しいSybaseIQ 接続は、SSIS パッケージに簡単に追加できます。[接続マネージャー]ウィンドウ内を右クリックし、メニューから[新しい接続]を選択します。次に、[SSIS 接続マネージャーの追加]ウィンドウから[SybaseIQ 接続マネージャー]を選択します。

または、SybaseIQ 変換元またはSybaseIQ 変換先を使用して、新しい接続を直接作成できます。[SybaseIQ 接続マネージャー]ウィンドウでは、プロパティを設定できます。

SybaseIQ への接続

SybaseIQ に接続するには、次の接続プロパティを指定します。

  • Server:SybaseIQ またはSAP SQL Anywhere データベースインスタンスの名前またはネットワークアドレスに設定。
  • Database:指定されたサーバーで実行されているSybaseIQ またはSAP SQL Anywhere データベースの名前に設定。

オプションで、UseSSL をtrue に設定することにより、TLS/SSL で接続を保護できます。

Note: 上記の本製品 設定でSAP SQL Anywhere のインスタンスに接続することもできます。

SybaseIQ への認証

SybaseIQ は、Basic 認証、Kerberos 認証、LDAP 認証などの認証方法をいくつかサポートしています。

Basic

Set the AuthScheme to Basic and set the following connection properties to use SybaseIQ authentication.

  • User:認証SybaseIQ ユーザーのユーザー名に設定。
  • Password:認証SybaseIQ ユーザーのパスワードに設定。

LDAP

LDAP 認証で接続するには、LDAP 認証メカニズムを使用するようにSybaseIQサーバーサイドを設定する必要があります。

LDAP 用にSybaseIQ を設定したら、Basic 認証と同じクレデンシャルを使用して接続できます。

Kerberos

Kerberos 認証を活用するには、次の接続プロパティを使用してそれを有効にすることから始めます。

  • AuthScheme:Set to Kerberos will be used for authentication to SybaseIQ.
Kerberos 認証用に設定する必要がある接続プロパティに関しては、Kerberos の使用 情報を参照してください。

以下は接続文字列の例です。

Server=MyServer;Port=MyPort;User=SampleUser;Password=SamplePassword;Database=MyDB;Kerberos=true;KerberosKDC=MyKDC;KerberosRealm=MYREALM.COM;KerberosSPN=server-name

Copyright (c) 2023 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 22.0.8508