Pandas から
コネクタと組み合わせることで、Pandas を使用してSage 300 データを含むデータフレームを生成できます。 作成したデーフレームは、他のさまざまなPython パッケージに渡すことができます。
接続
Pandas はSQLAlchemy エンジンに依存してクエリを実行します。Pandas を使用する前に、インポートする必要があります。import pandas as pd from sqlalchemy import create_engine engine = create_engine("sage300:///?User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;")
データのクエリ
Pandas では、SELECT クエリはread_sql() メソッド呼び出しで、関連する接続オブジェクトと共に提供されます。Pandas はその接続上でクエリを実行し、さまざまな目的で使用されるデータフレームの形式で結果を返します。df = pd.read_sql(""" SELECT InvoiceUniquifier, ApprovedLimit, $exNumericCol; FROM OEInvoices;""", engine) print(df)