Excel Add-In for Azure Data Catalog

Build 23.0.8839

UI エレメントの呼び出し

CData.ExcelAddIn.ExcelAddInModule クラスを使用して、CData リボンで使用可能な機能をコード内で呼び出します。

モジュールを初期化

以下のコードを使用してモジュールを初期化してください。モジュールは、ワークシートにリンクされている接続を暗黙的に使用します。リボンの[取得元:Azure Data Catalog]をクリックしてデータをプルすると、ワークシートがリンクされます。

リンクされた接続を設定するには、接続の管理 を参照してください。

Dim addin As COMAddIn
Dim adxModule As Object
Set addin = Application.COMAddIns.Item("CData.ExcelAddIn.ExcelAddInModule")
Set adxModule = addin.Object

データのリフレッシュ

次のメソッドを使用して、現在のデータでワークシートをリフレッシュするか、ローカルの変更を元に戻します。

Function RefreshAll()
ワークブック内のすべてのワークシートをリフレッシュします。この処理はローカルの変更を上書きするため、ユーザーに許容を促します。
adxModule.RefreshAll

Function Refresh()
選択されたワークシートをリフレッシュします。この処理はローカルの変更を上書きするため、ユーザーに許容を促します。
adxModule.Refresh

Function RevertRows() As String()
選択された行を元に戻します。[SUCCESS|ERROR][:Error Message] の形式で、成功または失敗値から成る配列が返されます。
Dim arr() As Long
Dim ret() as String
ret = adxModule.RevertRows()

Function Revert(Long() rowIndexes) As String()
指定した行インデックスの行を元に戻します。[SUCCESS|ERROR][:Error Message] の形式で、成功または失敗値から成る配列が返されます。
Dim arr() As Long 
Dim ret() as String
arr = adxModule.GetUpdatedRows()
ret = adxModule.Revert(arr)

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