データモデル
このセクションでは、connector がIBM Cloud Object Storage API をリレーショナルビューおよびストアドプロシージャとしてモデル化する方法を説明します。
主要機能
- connector はIBM Cloud Object Storage バケット、バケット情報、およびオブジェクトをリレーショナルビューとしてモデル化し、SQL を記述してIBM Cloud Object Storage データをクエリできるようにします。
- ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやアップロードなど、IBM Cloud Object Storage の操作を実行できます。
- これらのオブジェクトへのライブ接続により、connector を使用するとIBM Cloud Object Storage アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。
ビュー
バケット、サービス、オブジェクトなどIBM Cloud Object Storage データへの読み取り専用アクセスには、事前定義されたビュー を使用できます。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやアップロードなど、IBM Cloud Object Storage の操作を実行できます。
システムテーブル
システムテーブル には、データベースに属するオブジェクトとリソースに関する情報が含まれています。