はじめに
IBM Cloud Object Storage への接続
接続の確立 は、IBM Cloud Object Storage への認証方法と、[接続マネージャー]ウィンドウから必要な接続プロパティを設定する方法について示します。
また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
Visual Studio バージョンサポート
CData SSIS Components for IBM Cloud Object Storage は、Visual Studio バージョン2015 以上をサポートしています。
SSIS バージョンサポート
CData SSIS Components for IBM Cloud Object Storage は、SSIS データフロータスクのIBM Cloud Object Storage データとの直感的な統合を可能にするデータフローコンポーネントを提供します。対応するバージョンのSQL Server Data Tools を含むSQL Server 2014、2016、2017、2019、および2022 がサポートされています。
IBM Cloud Object Storage バージョンサポート
本製品 はIBM Cloud Object Storage S3 API を利用してIBM Cloud への双方向アクセスを実現します。
関連項目
- 変換元コンポーネントの使用:データフロータスクにIBM Cloud Object Storage データをプルします。
- 変換先コンポーネントの使用:IBM Cloud Object Storage にデータをプッシュします。
- Azure へのデプロイ:Visual Studio からAzure にCData コンポーネントをデプロイします。
- トラブルシューティング:本製品 インストールでは、コンポーネントを自動的にツールボックスに追加します。ツールボックスにコンポーネントが見当たらない場合は、この手順に従って追加してください。