CData Cmdlets for IBM Cloud Object Storage
概要
CData Cmdlets PowerShell Module for IBM Cloud Object Storage では、IBM Cloud Object Storage に接続するPowerShell スクリプトを記述できます。cmdlets は、 基底のデータソースを抽象化して、データの取得と更新の両方に使用できるテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとして表します。IBM Cloud Object Storage をリレーショナルデータベースとして表示することにより、cmdlets で統一インターフェースを使用でき、またIBM Cloud Object Storage にSQL を実行可能にします。
主要機能
- CRUD(作成(Create)、読み出し(Read)、更新(Update)、削除(Delete))を包括的にサポートするWindows PowerShell でのIBM Cloud Object Storage データへのリアルタイム接続。
- 行オブジェクトをIBM Cloud Object Storage から直接他のcmdlets に入力として連携。
- Powershell Gallery を経由した合理化されたインストレーション。
はじめに
はじめに では、IBM Cloud Object Storage への接続の仕方、およびPowerShell からデータをクエリする方法について説明します。
IBM Cloud Object Storage Cmdlets
構文および入力パラメータを含む利用可能なIBM Cloud Object Storage cmdlets のリストについては、IBM Cloud Object Storage Cmdlets セクションを参照してください。
高度な機能
高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
データモデル は、cmdlets で利用可能なテーブル、ビュー、ストアドプロシージャを一覧表示します。