接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for SAP BusinessObjects BI に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.sapbusinessobjectsbi.SAPBusinessObjectsBIDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:sapbusinessobjectsbi:User=MyUser;Password=MyPassword;Url=http://myserver:6405/biprws; or jdbc:cdata:sapbusinessobjectsbi:User=MyUser;Password=MyPassword;Url=http://myserver:6405/biprws;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:sapbusinessobjectsbi:" または"jdbc:cdata:sapbusinessobjectsbi:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
SAPBusinessObjectsBI への接続
SAP BusinessObjects BI インスタンスに接続するには、以下を設定する必要があります。
- Url:SAP BusinessObjects BI REST API URL。これを見つけるには:
- セントラル管理コンソールにログインします。
- コンボボックスからアプリケーションを選択します。
- RESTful Web Service を選択します。セントラル管理コンソールは、アクセスURL を表示します。デフォルトでは、http://{Server-Name}:6405/biprws です。
- User:インスタンスのユーザー名。
- Password:インスタンスのパスワード。