Cmdlets for Sage 200

Build 24.0.9062

はじめに

Sage 200 への接続

接続の確立 は、Sage 200 への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Sage 200 を使って、簡単にPowerShell からSage 200 と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してSage 200 を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-Sage200 cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたSage200Connection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-Sage200

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-Sage200 cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Sage 200 バージョンサポート

本製品 はSage200 API を利用してSage200 への双方向アクセスを実現します。

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