Code からの接続
このセクションでは、JDBC DriverManager またはSage200DataSource インターフェースに接続する方法について説明します。
DriverManager で接続
DriverManager クラスを使用して接続する場合、CData JDBC Driver for Sage 200 はJDBC 規則に従います。最初にSage200 ドライバークラスをロードします。次に、接続を作成します。
ドライバーのロード
JDBC 4.0仕様では、次の手順はオプションです。Class.forName("cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver");
接続の確立
静的なDriverManager クラスのgetConnection メソッドで接続文字列を指定します。接続文字列を"jdbc:sage200:" で始めます。一般的な接続文字列は以下のとおりです。
Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:sage200:InitiateOAuth=GETANDREFRESH;SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK");または、Properties オブジェクトを使用して接続オプションを準備できます。Properties オブジェクトをDriverManager に渡します。
Properties prop = new Properties(); prop.setProperty("InitiateOAuth","GETANDREFRESH"); prop.setProperty("SubscriptionKey","12345"); prop.setProperty("Schema","StandardUK"); Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:sage200:",prop);
Sage200DataSource クラスで接続
以下の例に示すように、Sage200DataSource クラスを使用してプールされた接続を作成できます。詳しくは、接続プール を参照してください。
次の例は、プールされたConnection オブジェクトをインスタンス化します。
Sage200DataSource ds = new Sage200DataSource("jdbc:sage200:UseConnectionPooling=true;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK");
Connection conn = ds.getConnection();