Tableau Connector for SAP Gateway

Build 24.0.9180

接続の設定

コネクタのインストール 後、SAP Gateway 内のデータのデータソースに接続して作成できます。

データソースの設定

データに接続するには、次の手順を実行してください:

  1. 接続 | To a Server詳細をクリックします。
  2. SAP Gateway by CData というデータソースを選択します。
  3. 接続に必要な情報を入力します。
  4. サインインをクリックします。
  5. 必要に応じて、データベースおよびスキーマを選択して利用可能なテーブルとビューを確認できます。

Connection Builder の使用

connector は、代表的な接続プロパティをTableau 内で直接利用できるようにします。 しかし、より高度な設定が必要な場合や接続に関するトラブルシューティングが必要な場合には、使いにくいことがあります。 connector には、Tableau の外で接続を作成してテストできる、独立したConnection Builder が付属しています。

Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。

  • Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for SAP Gateway フォルダの下にあるConnection Builder というショートカットを使用します。
  • また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。

Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、接続テストをクリックしてその動作を確認できます。 また、クリップボードにコピーボタンを使用して、接続文字列をコピーすることもできます。 この接続文字列は、Tableau 内のconnector 接続ウィンドウにあるConnection String オプションに指定できます。

SAP Gateway への接続

SAP Gateway は、データに接続する3つの方法を提供します。

  • デスクトップ経由で自分のローカルデータに接続する場合(非ブラウザ接続、以下「Basic 認証」と呼ぶ)は、CData が提供する組み込みOAuth アプリケーションを使用します。
  • ネットワーク経由で共有データに接続する場合(ブラウザ接続)は、カスタムOAuth アプリケーションを使用します。

SAP Gateway のテーブルにアクセスするには、次の接続プロパティを設定します。

  • RSBSAPGateway_p_URL = お使いの環境のURL、またはサービスの完全URL。例えば、完全URL は次のようになります:https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/。この例では、環境URL は次のようになります:https://sapes5.sapdevcenter.com。CustomUrlParams プロパティを使用して、追加プロパティを追加します。
  • Namespace = 適切なService Namespace。先ほどの例では、IWBEP が名前空間です。サービスへの完全URL が指定されている場合は任意です。
  • SAP Gateway = データを取得するサービス。先ほどの例では、サービスはGWSAMPLE_BASIC です。完全URL が指定されている場合は必須ではありません。
  • CustomUrlParams = HTTP リクエストに含まれる必要のある追加プロパティ;例えば sap-client=001&sap-language=EN

SAP Gateway への認証

SAP Gateway はBasic 認証とOAuth 2.0 認証の両方を許可します。自分のアカウントに接続する場合はBasic 認証を使用し、共有データへの接続にはブラウザ経由のOAuth 認証を使用します。

Basic

Basic 認証を有効にするには、以下のプロパティを設定します。

  • AuthScheme = Basic
  • User = SAP Gateway へのログインに使用するユーザー名。
  • Password = SAP Gateway へのログインに使用するパスワード。

上記のプロパティを設定したら、接続の準備は完了です。ローカルデータにアクセスするには、個人の認証情報を使用します。

OAuth

以下のサブセクションでは、デスクトップアプリケーション、Web、またはヘッドレスマシンから認証する方法を詳しく説明します。カスタムOAuth アプリケーションの作成については、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。

デスクトップアプリケーション

カスタムOAuth アプリケーションの資格情報を使用して認証するには、OAuth アクセストークンを取得し、更新する必要があります。これらを設定すると、接続の準備が整います。

OAuth アクセストークンの取得およびリフレッシュ

  • OAuthClientId = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
  • OAuthClientSecret = アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
  • CallbackURL = アプリケーションの登録時に定義されたリダイレクトURI。
接続すると、connector はデフォルトブラウザでSAP Gateway のOAuth エンドポイントを開きます。

ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。connector はこれでOAuth プロセスを完了します。

  1. connector はSAP Gateway からアクセストークンを取得し、それを使ってデータをリクエストします。
  2. OAuth 値はOAuthSettingsLocation で指定されたパスに保存されます。これらの値は接続間で永続化されます。
アクセストークンの期限が切れたときは、connector はアクセストークンを自動でリフレッシュします。

SAP BTP Destination 認証

SAP BTP Destination Service を使用して認証するには、SAP BTP Destination から認証の詳細を自動的に取得するようにconnector を構成します。 この方法は、トークンの管理を内部で処理することで認証を簡素化します。

SAP BTP Destination Service 経由の認証を有効にするには、次の接続プロパティを設定します:

  • AuthScheme = SAPBTP
  • InitiateOAuth = GETANDREFRESH
  • OAuthClientId = SAP BTP Destination Service に関連付けられたクライアントID。Destination Service インスタンスのサービスキーのclientid フィールドにあります。
  • OAuthClientSecret = SAP BTP Destination Service に関連付けられたクライアントシークレット。Destination Service インスタンスのサービスキーのclientsecret フィールドにあります。
  • OAuthAccessTokenURL = Destination のアクセストークンを取得するために使用されるSAP BTP OAuth トークンのエンドポイントのURL。Destination Service インスタンスのサービスキーのurl フィールドにあります。
  • DestinationName = 接続するサービスの資格情報を保持するように設定されたSAP BTP Destination の名前。
  • DestinationURL = SAP BTP Destination Service API の URL。Destination Service インスタンスのサービスキーのuri フィールドにあります。

以上のプロパティを設定すると、connector は認証フローを自動的に処理します。トークンや認証の詳細を手動で管理する必要がないため、 このAuthScheme は特にヘッドレスマシンにとって役立ちます。

SAP Gateway Destination の作成方法について、詳しくはSAP Gateway Destination の作成 を参照してください。

次のステップ

データビジュアライゼーションを作成するには、コネクタの使用 を参照してください。

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