カラム
DatabaseMetaData インターフェースのgetColumns メソッドを使用して、カラム情報を取得できます。
結果は、テーブル名に基づいて制限できます。
次のコード例は、SampleTable_1 テーブルのカラム名を取得します。
String connectionString = "jdbc:sapsuccessfactors:User=username;Password=password;CompanyId=CompanyId;Url=https://api4.successfactors.com"; Connection conn = DriverManager.getConnection(connectionString); DatabaseMetaData table_meta = conn.getMetaData(); ResultSet rs = table_meta.getColumns(null,null,"SampleTable_1", null); while(rs.next()){ System.out.println(rs.getString("COLUMN_NAME")); }getColumns メソッドは次のカラムを返します。
カラム名 | データ型 | 説明 |
TABLE_CAT | String | データベース名。 |
TABLE_SCHEM | String | テーブルスキーマ。 |
TABLE_NAME | String | テーブル名。 |
COLUMN_NAME | String | カラム名。 |
DATA_TYPE | int | java.sql.Types で定義されている定数値によって識別されるデータ型。 |
TYPE_NAME | String | 本製品 によって使用されるデータ型名。 |
COLUMN_SIZE | int | カラムの文字数単位の長さ、または数値精度。 |
BUFFER_LENGTH | int | バッファ長。 |
DECIMAL_DIGITS | int | カラムのスケール(小数点以下の桁数)。 |
NUM_PREC_RADIX | int | 基数。 |
NULLABLE | int | カラムに、次のJDBC DatabaseMetaData 定数で定義されているnull を含めることができるかどうか:parameterNoNulls (0) またはparameterNullable (1) 。 |
REMARKS | String | カラムの説明。 |
COLUMN_DEF | String | カラムのデフォルト値。 |
SQL_DATA_TYPE | int | 仕様で予約されています。 |
SQL_DATETIME_SUB | int | 仕様で予約されています。 |
CHAR_OCTET_LENGTH | int | バイナリおよび文字ベースのカラムの最大長。 |
ORDINAL_POSITION | int | 1から始まるカラムインデックス。 |
IS_NULLABLE | String | Null 値が許可されるかどうか(YES またはNO)。 |
SCOPE_CATALOG | String | 参照属性の範囲となるテーブルカタログ。 |
SCOPE_SCHEMA | String | 参照属性の範囲となるテーブルスキーマ。 |
SCOPE_TABLE | String | 参照属性の範囲となるテーブル名。 |
SOURCE_DATA_TYPE | int | DISTINCT 型のソース型。または、ユーザー生成Ref 型。DATA_TYPE がDISTINCT でない場合、この値はnull になります。ユーザー生成Ref の場合、この値はnull になります。 |
IS_AUTOINCREMENT | String | SAP SuccessFactors によってカラムに固定増分値が割り当てられるかどうか。 |
IS_GENERATEDCOLUMN | String | 生成されたカラムであるかどうか(YES またはNO)。 |