このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Sage Business Cloud Accounting API へのSQL の実行について詳しく説明します。

ほとんどのデータベースオブジェクトのスキーマは、シンプルなテキストベースのコンフィギュレーションファイルで定義されます。

主要機能

• connector はBankAccounts、Contacts、Journals などのSage Business Cloud Accounting エンティティをリレーショナルテーブルやビューとしてモデル化し、SQL を記述してSage Business Cloud Accounting データを選択、挿入、更新、および削除できるようにします。
• ストアドプロシージャを使用すると、アクセストークンの取得やOAuth 2.0でのリフレッシュの維持など、Sage Business Cloud Accounting の操作を実行できます。
• これらのオブジェクトへのライブ接続により、connector を使用するとSage Business Cloud Accounting アカウントへのあらゆる変更が即座に反映されます。

テーブル

ビュー では、利用可能なテーブルを説明します。テーブルは、BankAccounts、Contacts、Journals などを静的にモデル化するように定義されています。

ビュー

ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、TaxOffices、Currencies、SalesInvoiceLineItems などを静的にモデル化するように定義されています。

ストアドプロシージャ

ストアドプロシージャ は、Sage Business Cloud Accounting のファンクションライクなインターフェースです。ストアドプロシージャを使用すると、オブジェクトのダウンロードやエンベロープの移動など、Sage Business Cloud Accounting の操作を実行できます。