Tableau Connector for Sage Business Cloud Accounting

Build 22.0.8342

ストアドプロシージャの実行

ストアドプロシージャを使用することにより、データモデル で利用可能なデータを補完することができます。

ストアドプロシージャの実行

ストアドプロシージャは、テーブルリストの下部から新しいカスタムSQL を選択したときに表示される[カスタムSQL の編集]ウィンドウを使用して実行できます。

プロシージャは、次の構文でEXECSP システムテーブルを使用して実行できます。

SELECT * FROM(SELECT * FROM EXECSP ('SchemaName.ProcedureName',StoredProcedureInput1,StoredProcedureInput2,...))

SchemaName は、テーブルリストが取得される接続の名前を示します。 ProcedureName は、実行するストアドプロシージャの名前です。

ストアドプロシージャの入力は動的であることに注意してください。ストアドプロシージャセクションのプロシージャのページに記載されている数だけ(記載されている順序で)存在します。

EXECSP vs EXEC

EXEC 構文は、他のエディションのユーザーには馴染みがあり、ストアドプロシージャの説明でよく使用されます。

EXEC ProcedureName Name1=StoredProcedureInput1, Name2=StoredProcedureInput2, ...

EXECSP 構文は、次の2つの重要な点でEXEC 構文とは異なります。

  • EXECSP 構文では、パラメータに名前を付けることはできません。EXECSP をEXECSP('SchemaName.ProcedureName', Name1=StoredProcedureInput1, ...) として呼び出すと、Name1=StoredProcedureInput1 が比較として扱われるため、期待どおりの結果は返されません。
  • EXECSP パラメータは、ドキュメントに記載されている順序で提供する必要があります。特定のパラメータを省略する場合は、NULL を指定します。

Copyright (c) 2022 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 22.0.8342