接続の設定
コネクタには、Tableau の外部で接続設定を構築およびテストできるConnection Builder が付属しています。 また、Tableau の接続ダイアログにリストされていないオプションを提供するために使用できる接続文字列を作成することもできます。
Connection Builder の設定
Connection Builder にアクセスする方法は2つあります。
- Windows では、スタートメニューのCData Tableau Connector for Sage Business Cloud Accounting フォルダの下に[Connection Builder]というショートカットが表示されます。
- また、ドライバーのインストールディレクトリに移動し、lib ディレクトリで.jar ファイルを実行することによってもConnection Builder を開始できます。
Connection Builder では、接続プロパティに値を設定し、[接続テスト]ボタンをクリックして、その動作を確認することができます。 また、[クリップボードにコピー]ボタンを使用して、Tableau で使用する接続文字列をコピーすることもできます。
Sage Business Cloud Accounting への認証
Sage Business Cloud Accounting はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。
OAuth 認証での認証
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 OAuth 交換の繰り返しやOAuthAccessToken の手動設定を避けるには、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定します。
- コールバックURL からアクセストークンを取得し、リクエストを認証します。
- 古いトークンの期限が切れたときは、新しいアクセストークンを取得します。
- OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化されるようにします。
他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。
次のステップ
次の手順については、Sage Business Cloud Accounting API への認証を含むデータの取得 を参照してください。