接続の確立
コネクタ内で利用可能なオブジェクトは、"cdata.sagebcaccounting" モジュールからアクセスできます。モジュールのオブジェクトを直接使用するには、はじめに以下のようにモジュールをインポートする必要があります。
import cdata.sagebcaccounting as mod
そこで、コネクタオブジェクトからconnect() メソッドを呼び出すと、以下のような適切な接続文字列を使用して接続を確立できます。
mod.connect("InitiateOAuth=GETANDREFRESH;")
Sage Business Cloud Accounting への認証
Sage Business Cloud Accounting はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。
OAuth
認証方法については、OAuth 認証の使用 を参照してください。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 OAuth 交換の繰り返しやOAuthAccessToken の手動設定を避けるには、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定します。
- コールバックURL からアクセストークンを取得し、リクエストを認証します。
- 古いトークンの期限が切れたときは、新しいアクセストークンを取得します。
- OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化されるようにします。
他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。